2008年01月04日
自律神経の整理

正月さんがにちも明け、社会は平常モードに戻るべくスタートを始めました。
さて、私たち受験生はラスト2週間となりました。今日は自律神経の要点を確認したいと思います。
自律神経は交感神経と副交感神経からなっています。交感神経は全て脊髄から出ていること、途中に神経節という場所がありそこにシナプスがありアセチルコリンが分泌されます。交感神経の末端からはノルアドレナリンが分泌されます。
さて、副交感神経は中脳から動眼神経、延髄からは迷走神経と顔面神経、脊髄からは仙椎神経が出ています。これから追い込みに入って眼のあたりがピクピクしたりする日もありますね、それは顔面神経の麻痺ですので延髄の疲れですね。ご飯を食べながら舌をかんだり、唇をかんだりするのも顔面神経の麻痺で延髄の疲れなのです。副交感神経はアセチルコリンが分泌されますね。
ラスト2週間健康面に留意して頑張りましょう。
Posted by 徳門大介 at 10:37│Comments(0)
│恒常性