2008年01月01日
周期性の問題

あけましておめでとうございます。
受験生のみなさんは受験を終えるまで明けたような気がしてないと思うのですが……
さて、今年の干支はね鼠ですね。夜行性動物なので夜も寝ないで見ているので「寝ず見」となったとか…。
写真のネズミは毎日午後の3時になると中央分離帯に現れるネズミです。夕方のラッシュアワーを狙って行動していると思われます。ラッシュアワーで車が多いとネコが歩道から道路を渡って襲ってくることができません。でも、夜中だと車が少ないのでネコに見つかるとすぐに掴まってしまいますね。時としてライフサイクルを変えることもあるのですね。
センター試験を長年分析していると周期の問題が出ていますね。動物の行動であったり、開花の問題であったりします。今年は光周性で来るのではないでしょうか。
長日植物、短日植物、中性植物の種類を覚えておく、グラフの読み方をキチッとマスターしておく必要がありますね。応用としては光発芽種子へ赤色光と遠赤色光の種子内でのジベレリンとアブシシンサンの力関係ですね。赤色光が当たるとジベレリンが作られアブシシンサンの活動を抑え発芽するのでしたね。
Posted by 徳門大介 at 11:00│Comments(0)
│刺激の受容と動物の反応